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院長ブログ    Page : 134

Aug
2

成人歯科健診

カテゴリー:医院について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

藤沢市成人歯科健診が始まりました。
定期的にクリーニングにいらしていただいている患者様はあまり問題がないことが多いですが、1年以上受診していない方はそろそろ健診をしておいたほうが良いです。よく説明する話しですが「何も異常を感じないから、問題がないとは限らない」と言うことです。虫歯は初期ではしみるなどの症状がでないことも多いし、歯周病(歯槽膿漏)は症状がでにくいし。
初期の虫歯なら金属は使用せず、歯と同じ色の樹脂で目立たずにきれいに治せます。
歯周病は早期に対応すれば抜くこともなく治療できます。歯が動くなどの症状は重症であることが多いのでどうしても治療が大事になることが多いです。
ですから健診を行い何か異常があった場合は早期に治療することが重要になります。

Aug
1

レセコン修正ソフト

カテゴリー:医院について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

今月もまたレセコンの修正ソフトが送られてきました。先月も来たし、さらに先月はバグがあってその修正ソフトがすぐ送られてきたので、今回の4月の改正に伴っていったい何個ソフトが送られて来た事やら。もう慣れましたけど。
今日は国保連合会から後期高齢者の管理ソフトに不具合があって、返戻などの処理が出来ないと通知が来ました。
電算化すれば巨大な情報も処理するは簡単でしょうが、いったん不具合が生じたらその影響は多大なものになります。今国保連合会のソフトに不具合があっても、レセプトが帰ってこないだけだからいいですけど、後でどっさり戻されたら困るな。
経済団体側に立っていると思われる日経新聞はレセプトオンライン化を一生懸命電算化を推し進めるべく、今週特集を組んでおりましたが、どうもその辺に不安があります。
銀行などの情報量から比べればたいした量ではないかもしれませんが、フォーマットも決まっていない中多様なソフトがアクセスするようなものが無事にスタートできるんですかね?
ましてやお得意の朝令暮改の医療行政、どうなるのかな?ソフトメーカーが対応できないから変わるかな?

Jul
31

TEACCHプログラム

カテゴリー:講習会について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

今日は障害児者診療所の当番の後、自閉症とTEACCHプログラムの講演に出席しました。
人間誰でもそうですが、個性があり、説明に対する理解や反応、そして病気の進行、治療に対しての反応は皆異なるのですが、特に障害を持っている方の場合、障害の程度は患者さん全員が異なると言うことは前から実感し、それに対応してきたつもりです。
今日自閉症に対する講演を聴いて、自閉症患者さんの場合その状態の差異は自分が思っていた以上にあるという事を再確認しました。今数人担当していますが、治療に移行するまでの慣れ(練習)を少し修正する必要を感じました。
専門の先生からの情報と言うのは本当に役に立つものがありますので、講演会などでスキルアップが重要ですね。

Jul
30

雨降りません

カテゴリー:時事ネタ
Post: 高橋院長 Time: From:PC

連日暑い日が続きます。皆様夏バテ等になっていないでしょうか?
藤沢辺りは雨が降りませんね。昼に一回降ったことがありましたがそれ以外特にまとまって降ったことはないような?
先日横浜辺りでは新幹線が止まるほどの大雨が降ったのに、ちょっと離れた湘南では降らない。夕立などがスゴイ部分的になってきているようです。神戸では悲惨な事故が起きましたが、夕立になったら都会では増水すると考えた方がいいんですかね。以前には地下鉄が水没したりましました。
なんか夕立なんていう風流なものではなく、超局所的なウルトラスコールになっているような感じがします。
これからは降ってきたなんて気楽に考えてなくて、増水の可能性があると思わないと準備する必要があるのかな?

Jul
29

レセプトオンライン化

カテゴリー:治療について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

今日は診療が終わってから歯科医師会の理事会です。8月に総会がありますからその検討で時間がかかりました。
そこで最後に出てきた話しは、平成21年からのレセプトオンライン化です。すでにレセコンを入れている診療所はバージョンアップなどで対応できるでしょうが、問題はまだレセコンを導入していないところです。請求件数が少なければ今まで通りの紙のレセプトが延長できるようですが、それがいずれ廃止になった後は代行入力ということになりそうですが、県の歯科医師会ではなく地区の歯科医師会で対応と言う話しが出てきているようです。これは今の段階では、実行がかなり難しいのではないかと思います。
医師会ではレセプトオンライン化で一番困るのは、いわゆる過疎の地域で高齢で診療されている先生がそれを機に引退し、無医村になるところがかなりでてくるといっていますが、どうもホントにそうなりそうな雰囲気が漂ってきました。
確かに効率化も重要ですが、それ一辺倒というのはどうも日本社会にはなじまない気がします。
阿吽の呼吸とかナアナアの悪い面もありますがそれでうまくいっていたことも多いわけで、何から何までグローバルスタンダードにすることはないと思います。
大体グローバルスタンダードでなに?温暖化対策を見ていればアメリカとECであれほど考えが違いひとつにすることはできないのに。世界がひとつの考え方に従うことが簡単に出来るのでしょうか?