万年筆-2
カテゴリー:休日の過ごし方
Post: 高橋院長 Time: From:PC
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Post: 高橋院長 Time: From:PC
先客さんは、取り扱いなどを説明され、喜び顔で新しい万年筆を購入されてました。
次は私の番と「久しぶりに万年筆を使うのと使用目的、予算を説明」。
字の感じと筆圧などを見たいからとためしに字を書くことをお願いされます。
そして出てきたのがペリカンのM600。試し書きをしてみると、まるで引っかからずにスムーズにペン先が動くことに衝撃を受けました。学生時代に使っていたのはいくら安物とはいえ、別次元の筆記用具です。
そういえば先客が「まるで書き味が違う」と言ってたっけ。
使用目的に合うのは極細<EF>、欧米の文字は細かいものがないから細いペン先を作っているメーカーが少ないそうです。
次に出てきたには、オウロラ社「イプシロン」とパイロット、細くなると書き味が違ってきます。すべるような書き味が少しなくなりますが、ペン先が細くなると仕方がないそうです。
書き比べた感じはイプシロンの方がバランスがよかったのでそれに決定。イタリア製万年筆とはイメージ的にちょっと意外な感じです。
インクの色により文字の線の太さも違ってくること、インク詰まりの頻度も違うことを聞きました。
そして親切丁寧に、万年筆のクリーニングの仕方と注意点を教えてもらい、よい製品を長持ちさせるコツも指導してもらいました。
ネットで調べればいくらでも安いところは見つかりますが、お店の技術で調整し、取り扱いまでしっかり指導してくれれば定価販売でも高い感じはしません。
サービスに対する評価で値段の感じ方が変わることを実感しました。
カテゴリー:休日の過ごし方
Post: 高橋院長 Time: From:PC
先週用事で東京に行ったついでに、神保町の金ペン堂によって万年筆を買ってきました。
何か急に万年筆で字を書きたくなり、大学時代よくその前を通って知っていたお店で買うことにしました。
ペン先を一本、一本調整してあり、書き味抜群で、作家のファンも多いというのは雑誌などでは知っていました。
学生時代は、安い万年筆で日々レポートを書いていました。そのせいか、筆圧が弱く複写の枚数が多い書類だと、下まで字が写っていないことがあります。
自筆のレポートも大学生までで、大学院の途中からはワープロに変わりました。(そのころはPCソフトではなく、ワープロ専用機でした。マイクロソフトはウインドウズの前、MS−DOSの時代です。)
字が汚い私としてはこんな良い機械はないと、字を書かなくなりました。
それから10数年、カルテもコンピューターでますます字を書かなくなり、漢字が書けなくなった気がします。
そんな思いもあり、また手書き書類を書かなければならないこともあり、どうせ書くならと万年筆の購入を決断。
せっかく買うならそこそこのもの(あまりに久しぶりだから高級品は躊躇)をと予算決め。
長く使うことを考え、しっかり修理もして貰えて「書き味が違う」と評判の名店で買ってみることにしました。
急に思い立ったものですから、予備知識はネットで調べただけ。
最近はモンブランよりペリカンの方が評判が良いようで。
自分のイメージとしては「万年筆といったらモンブランが最高でしょう!」というのがありましたがどうも違うようです。
店頭で見ていると、確かにモンブランは少なく、ペリカンやウオーターマンなどが私が知っているところでしょうか。値段もとんでもなく高いものまでありました。
先客が店主と話しておりましたので、まずはペンを眺めて下調べです。
次回につづけます。
カテゴリー:グルメ
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新聞を見ていたら神保町の「ランチョン」が創立100年を迎えるというニュースが出てました。<http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20091030-OYT8T00796.htm?from=yolsp>
ビールが美味しいビアホールで、大学院時代には行ってました。
実験や研究やら、論文書きなどをして飲みに出るのが10時過ぎが常でその時間には閉店しており、早く終わったときなどは行ってました。
ビールの入れ方が上手で味が違うと紹介されてましたが、そのころは「乾杯ビールにどんどん飲むビール」という学生のノリのまま飲んでましたからもったいないことその美味しさを感じることがありませんでした。
今は缶で直接飲むのと、しっかり泡を作ってグラスの注ぐのでは味が違うのもわかるようになったので、じっくりと味わいに行きたいと思います。
神保町の本屋街で本を買ってランチョンに寄りビールの飲みながら読む人がいると書いてありましたが今度実践しに行こう。
カテゴリー:時事ネタ
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昼を食べに東奥田公園の脇を歩いていたら、小さなオバケがいっぱいいました。
魔法使い、怪獣、プーさんなどの着ぐるみを着た幼稚園生ぐらいの、子供たちが楽しそうに遊んでました。
最近、子供が公園で遊んでいる姿を見ることが少なくなったような気がするので、微笑ましい気分です。
今日はハロウィンだったのですね。
カテゴリー:時事ネタ
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昼過ぎに参議院の補欠選挙の投票に行ってきました。
子供が公民で選挙、国会なのどの授業を聞いているせいか、先の衆議院といい興味があり、いろいろと聞いてくるので棄権するわけにも行かない状況になってます。
最近は締め切り間際に行くことが多かったのですが、今日は珍しく昼すぎに投票所に行きました。
出口のところに、某通信社の腕章を付けた人がおり、「・・通信社のものですが、参議院選挙の出口調査をしております。ご協力いただけますか?」聞いておりました。
これが開票作業開始直後にでる、当選確実などの報道になっている「出口調査などにもとずき」というものなんだ〜と納得。
怪しいと思われたのか?それとも全員に聞くわけではなく、ピックアップの対象にならなかったのか?私には聞いてきませんでした。残念。
あの人は投票終了までいるのですかね?それとも開票作業開始直後から、当落の報道をするために終了より早く引き上げるのでしょうか?
全部の投票所に派遣しているのでしょうか?
実際に目撃するとつまらない疑問がわいてくる私でした。