たまには変化があるといい刺激に
カテゴリー:治療について
Post: 高橋院長 Time: From:PC
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Post: 高橋院長 Time: From:PC
今日は藤沢市心身障害児者歯科診療所での診療をしてきました。本来は来週が当番なのですが、地域ケア会議とバッティングしたため、変更してもらい診療に当たりました。
患者さんにはご迷惑をおかけしました。
普段はなかなか他の先生の治療を見る機会はないのですが、当番日を変更してもらったことによりいい機会となりました。
他の班の先生の治療を見ていい刺激を受けました。「なるほどそうおこなっているのね、そう話を持っていってるんだ〜など」勉強になりました。
患者さんも自分たちの班と違うわけで雰囲気も異なっておりました。
今日の班の先生からも「うちの班はどう?やっぱり雰囲気とか違う?」と質問を受けました。
患者さんにご迷惑がかからない範囲でたまに、診療日移動などの変化もいい刺激になるものだと実感いたしました。
ただ、変化を苦手とする患者さんもいらっしゃるわけでその点も考慮しなければいけませんね。
我々診療サイドの都合だけで行わないようにしなければ。
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Post: 高橋院長 Time: From:PC
市役所から通知が届きました。
その内容は
「小児、障害者の方などの福祉医療制度による治療の一部負担金(いわゆる患者さんが窓口でお払いいただく治療費です)で、無料は廃止し、定額で一部患者さん負担にするように県から指導があったが、藤沢市では当面そのような変更はしないというものでした。」
他の市町村では件の指導通り変更になるところがでてくると、自治体間で差が生じます。
以前から東京23区では小学校の間は医療費無料とか、さらに中学まで無料の所があるとか話しがあり、東京に引っ越そうかという話しも聞いたことがあります。
結構皆さん行政サービスに敏感で、医療費以外にも色々な情報を持っておられ、それで住む所を決める方もいると聞いています。そうなると、自治体も住民サービスを考えないと、人口減ということになりかねない。
藤沢は福祉がいいと聞いていますし、そのように実感することがあります(ごみの有料化はいただけませんが)。
自治体も市民に選ばれるように考えていかなくてはならない時代になったということでしょうか。
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Post: 高橋院長 Time: From:PC
大学院時代の研究・診療の恩師がオリンピックにあたり、スポーツと咬合(かみ合わせ・歯並び)についてコメントを出しておりました。(東京歯科大学のスポーツ歯学講座の石上教授です。)北京に行っているのかな?
開会式を一緒に見ていた妻が、アメリカ選手を見て「皆すごい歯がきれい」と言っていたので、「トップアスリートはかみ合わせまで修正してまさに全身理想的な肉体を作り上げてくる。その結果として歯並びも理想的にしてくるから、きれいな歯並びになっている選手が多いのだよ」と説明しましたが、新聞で恩師の教えであることがばれてしまいました。
アメリカは歯並び、口元を気にする国民性がありますからアスリートでなくてもごく普通に矯正治療を行いますが、そのことを引いて考えてもまだ日本の選手はまだ改善の余地はありそうです。
私が大学院にいたときはその研究の基礎の頃でしたが、だいぶ研究が進んできたようです。最近は年一回の勉強会にしか行けないですけど、研究もししたくなりました。
(記事は日経新聞20年8月10日朝刊より)
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Post: 高橋院長 Time: From:PC
今日は診療が終わってから歯科医師会の理事会です。8月に総会がありますからその検討で時間がかかりました。
そこで最後に出てきた話しは、平成21年からのレセプトオンライン化です。すでにレセコンを入れている診療所はバージョンアップなどで対応できるでしょうが、問題はまだレセコンを導入していないところです。請求件数が少なければ今まで通りの紙のレセプトが延長できるようですが、それがいずれ廃止になった後は代行入力ということになりそうですが、県の歯科医師会ではなく地区の歯科医師会で対応と言う話しが出てきているようです。これは今の段階では、実行がかなり難しいのではないかと思います。
医師会ではレセプトオンライン化で一番困るのは、いわゆる過疎の地域で高齢で診療されている先生がそれを機に引退し、無医村になるところがかなりでてくるといっていますが、どうもホントにそうなりそうな雰囲気が漂ってきました。
確かに効率化も重要ですが、それ一辺倒というのはどうも日本社会にはなじまない気がします。
阿吽の呼吸とかナアナアの悪い面もありますがそれでうまくいっていたことも多いわけで、何から何までグローバルスタンダードにすることはないと思います。
大体グローバルスタンダードでなに?温暖化対策を見ていればアメリカとECであれほど考えが違いひとつにすることはできないのに。世界がひとつの考え方に従うことが簡単に出来るのでしょうか?
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Post: 高橋院長 Time: From:PC
昨日の障害児者診療所でのことですが、やけに大声を出したり、落ち着かなかったりした人が多かったような気がします。
こう蒸し暑い(いわゆる不快指数が高いという状態ですか)と何となく気分が良くないという感じがします。その上、歯の治療という大きなストレスがプラスになると、心が落ち着かなくなるのでしょうか?普段おとなしい人でもちょっと違うかな?というふうに感じたこともありました。
なにぶん素直な、ストレートな人が多いですから心の変化が表に出やすいと思います。
ということは我々もきっとストレスをかなり感じているだろうから、相手に不快な思いをさせないように努力して、争いごとが生じ無い様にきをつけましょ