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院長ブログ 「 講習会について 」   Page : 2

Jun
18

スポーツ歯科医学会

カテゴリー:講習会について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

自分の所属している学会は春開催なので、6月、7月は学会に行くために時間のやりくりが大変。

まづは、スポーツ歯科医学会で札幌へ。
土曜から開催されているのですが、別の用事があり、まづは大学へ。
その用事を済ませてから北海道へ飛びました。
できれば昼の開催されてた市民公開講座でスキージャンプ葛西選手の話が聞きたかったな。

日曜は朝から学会へ。
教育講演はスポーツ競技現場における、歯科医師の役割など。
関東だと、競技中などの怪我などを対象とする歯科医師が参加する競技となると
ラグビー、ボクシングなどでしょうが
ここは北海道、データの対象となった競技はアイスホッケー。
アイスホッケー好き(見るのがです、決してできません(笑))としては興味深く拝聴しました。
久しぶりに見に行きたくなりました。

ドーピングの話など、2020東京オリンピックに向け話題に事欠かない&準備が大変そう。

我々歯科医も多くの仕事がありそうです。
大学に残ってたらボランティアで参加したいな、開業医だと2週間も休診にできなからな〜。

Apr
6

学生実習

カテゴリー:講習会について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

今日は大学に行って、病院実習が始まる前の5年生にマウスガードの製作実習のインストラクターを務めてきました。
今年で3年目、自分もだいぶ慣れて、適切なアドバイスができたかな〜と思っておまります。

歯科の場合、やはり実技が重要になってくるので、座学で聞いていてもよく分からない、というのが多いと思います。
実際に製作してみて、アドバイスをもらい修正していくことではっきりと理解できるようになる。

大学卒業後のクラス会で恩師の教授より
「技術は、見て、行って、教えての三拍子がそろって始めて身に付く」
と言われたことをつくづく実感するところです。

実習終了後は、現役の大学スタッフと非常勤で反省会。
大学の様子を聞いたり、先輩と近況報告&多くの情報交換。
楽しくためになる時間を過ごすことができました。

Nov
26

講習会の講師

カテゴリー:講習会について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

忙しさかまけて、アップをおろそかにしてました。
これだけ空けてしまうと再開のきっかけが難しいもので・・・・・

さて、同窓会で講師を務めてきました。
今回は大体、80分を3人で分担、私は15分ぐらいのつもりで予定をしていました。
当日、「もっと時間をかけて分かりやすく」との指示が出て、急遽スライドを修正。

おかげで、多くの先生から「分かりやすかった」と言っていただけましたが、その分あとの先生の時間に
食い込み、超大急ぎにさせてしまい、反省。

責任者の先生からは、「もっと時間とって詳しく話しても良かったのに」とのお言葉

この時間で講師3人はきついかな?
次回への反省点です。

Feb
28

同窓会学術講演会

カテゴリー:講習会について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

日本大学歯学部・松戸歯学部藤沢同窓会で遅ればせの新年会と学術講演会を行いました。
今までは同窓会会員のみの学術講演でしたが今回は藤沢市歯科医師会にも声かけをして、広く参加できるように行ってみました。
講師は母校の摂食機能療法学講座の植田教授です。
大学を卒業し大学院生として医局に残った時に医局会での症例発表をみて感動し、歯科医師免許取立ての自分に歯科医師としてのあるべき姿を示してくれた先生です。しかし、その直後に退局、都立リハビリ病院に転身されご苦労されたのち、母校に戻られ、日本唯一の摂食機能療法学講座を作られ臨床、講演に忙しくされております。

久しぶりに聴かせていただき、最初に見たケープレの感動が蘇りました。あっという間の90分、もっと聴きたい!

いろいろ考えさせられました。
県庁から委嘱されている公務がありその立場での対応と、臨床医として考え方。最近どうも公務側の立ち位置が強くなっているよに感じました。
まずは臨床医と、教授に示していただきました。「臨床が大事」と先駆者である教授も道を広げてこられました。

できることは限られていると思いますが、自分もより良い保険診療ができるように努力する必要性を強く感じました。

Oct
14

障害者歯科学会へ

カテゴリー:講習会について
Post: 高橋院長 Time: From:PC

昨日10/13は障害者歯科学会へ出席するため神戸に行ってきました。
前日は同窓会の医療保険部の会議があったので、羽田に泊まり、朝一の飛行機で神戸空港へ。連休の中日の朝一は空いてます。

会場は神戸空港からポートライナーですぐ。近くで便利でよかったけど、空港の就航便数の少なさ、埋め立てて、交通インフラなどを作るなどの費用を考えたら、本当に必要な空港なのかな?関空からは高速艇で30分。
公共事業の必要性を考えてしまった。

学会場では、大学医局の尊敬する先輩がシンポジストとして登壇。テーマは「聴覚に障害のある人への対応を見つめなおす」
シンポジストは4人。耳鼻科の医師、聴覚障害者、聴覚障害のある薬剤師、聴覚障害者に対する治療経験が豊富な歯科医師がそれぞれの立場から講演。
非常に役に立つものであったが、聴覚障害の方から厳しい意見と注文がありました。

自分も大学院時代に先輩から聴覚障害者の治療時注意点などを聴いて初めて知ったことだが、「多くの人が思っている以上に重度の聴覚障害というのは大きなハンディーキャップ」であるということ。

日本障害者歯科学会は今回で30回。聴覚障害に焦点を当てたのは30回で初めてと聴覚障害のあるシンポジストから厳しい指摘。でもその方より2020東京オリンピック、パラリンピックでバリアフリーが進むことを期待しているとの話もあり。
最近よく読んでいる経済評論家の東京オリンピック評で「成熟都市東京で開催してもあまり意味がないのではないか?」というのがありましたが、バリアフリーが進んでいるとは思えないので、そういう点ではメリットがあるのではと思いました。
障害者に対してのバリアフリーは、高齢者に対してもバリアフリーですから。

会場では久しぶりに同級生に会い、話ができてよかったけど、日帰りの神戸で学会はちょっと辛かった。