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院長ブログ 「 時事ネタ 」   Page : 11

Oct
18

201系引退

カテゴリー:時事ネタ
Post: 高橋院長 Time: From:PC

新聞を見ていたらJRの201系が引退したと書いてありました。
大学に通っていた時代、東京駅から御茶ノ水まで毎日乗ってました。
そのときの東海道線や横須賀線に残っていた鉄製ミカン電車の113系はステンレス製の車両に置き換わり、そのころの電車で現役で走っているのはもう中央線だけだったのか〜。
JR東日本は最近「金太郎飴戦法」のようで、どれも同じ電車が走っております。違うのは横に張られているラインの色だけ。
その中で、オールペイントの電車はひと目で何線か分かるから好きだったな〜。
学生時代の思い出がひとつなくなりました。

Oct
13

イヤー凄すぎます

カテゴリー:時事ネタ
Post: 高橋院長 Time: From:PC

昼休みに、お弁当を食べながらテレビを見てました。
NHKは大して面白くない国会中継だったので、チャンネルをザッピング。

チリ鉱山の救出のライブ映像を流している局があったのでそこに釘づけ。ちょうど2人目の救出場面。
地下から石を持って帰還してました。「日本だったら、絶対できなかっただろうな〜」などと見ました。ラテンだから許される?
このくらいのゆとりがあるから、無事に生還できたのかも。

それにしても、政府のほうも見事なリーダーシップをとったように見えます。
さてこれが日本で起きたら。
日本の政治家の先生にはこれほどのリーダーシップが期待できるのだろうか?

Oct
11

テレビより録画機の方が問題?

カテゴリー:時事ネタ
Post: 高橋院長 Time: From:PC

先日母の地デジを買うのに付き合って電気屋さんにいきましたが、そこで気付いたのは私が使っているHDDレコーダーもアナログ機。
テレビは地デジチューナーで映るようにすることができるが、レコーダーなどの録画機は同様の手法は効かないようです。そうすると買い換えるしかない。
だいぶ値段が下がっているとはいえ、これって結構いい経済対策になっているのではないでか?それとも値段が下がりすぎてメーカーは利益が出にくくなっているのでしょうか?
電波の有効利用のためデジタル化は仕方がないことですが、予想外のところにも出費が生じるものですね。

Oct
9

無責任だと思うけど

カテゴリー:時事ネタ
Post: 高橋院長 Time: From:PC

検察審査会で小沢元代表が起訴されることが決定。それに対して民主党を中心に制度欠陥などを声を大にして訴えております。
審査している人間の顔が見えない、審査過程が不明などを問題にしています。

これって法律改正前には気づかなかったことなのですか?この法律改正には、当の小沢元代表も議員として係わっていたはず。そのときには大して問題にしないで、自分に火の粉がかかってきたから、制度不備の大合唱。
先に同様の起訴判断がなされた、明石花火大会の歩道橋事故では今回のような反応はなし。

議員は特別?
自分たちで審査して法律を制定したのでしょう!その法律に従ってとりあえず裁かれなさいよ!
問題があるならその結果を検証して、国会で議論を十分に交わしてから改正すればいいことでしょう。

唯一の立法機関である国会のその議員であるのだから、そのくらいの責任感は持って欲しいものです。

今の状態は権力者が庶民を恫喝している様に見えるけど。

Oct
7

祝ノーベル化学賞!どうする仕分け

カテゴリー:時事ネタ
Post: 高橋院長 Time: From:PC

ノーベル化学賞に根岸、鈴木両氏が決まった。
ノーベル賞受賞となると国家的な喜びと感じるのが多くの国民の実感だと思います。

そこで気になるのは、民主党の先の事業仕分けでのスパコンの「どうしても1番じゃなければいけないんですか?」という発言。
1番じゃなきゃ、ノーベル賞取れないでしょう?
その直後、過去の受賞者が「予算削減反対」の記者会見をしました。
私も大学院で研究し、できればそのまま研究の道に残ろうかと思ってました。あきらめた理由は、経済的なもの。
今ポスドクの就職先がないと言われてますが、私のときも一緒。大学院卒業しても大学に助手のポストがなかった。医局の上が詰まってたので、何年待てば助手の席が空くかわからず、ずーとバイトというわけにもいかず、実家に戻ったというわけです。

考えてみたら、あの頃も研究予算はかなり少なく、上の先生は、当時の文部省や厚生省の研究費を確保すべくかなり苦労をしてました。
そんな中、研究成果がすぐでないし、何に使っているか分からないからという理由で科学の研究予算を削減しようとする話が出てきました。

研究に携わったものとして「成果はすぐ出るわけではないし、ましてや、思うような成果が出るとは限らない。」わけで、事業仕分けのように短時間で判断するような問題ではないと感じています。

鈴木名誉教授が受賞決定のインタビューの中で「幸運は来るかどうかわからない。しかし、常に努力をしている者にしか来ない。」とおしゃっていたのが心にのこります。

確かに、研究費の不正利用などの報道もあり、透明化が必要なのはあるでしょうが研究者に研究予算確保のため、金策に走りまわらしていてはいい研究はできないと思います。